ダイバーシティの推進

当社では国際貢献や国際協力の推進を主な目的に、2016年から外国人技能実習生の受け入れを開始しております。
「外国人技能実習制度」は、開発途上地域の経済発展を図るため、海外から技能実習生として一定期間受け入れ、日本で技術や技能、知識を習得してもらう制度のことです。
これまでベトナムより1期生から7期生までの実習生が来日し、牛処理施設や豚処理施設をはじめ、志布志市のハム工場などでも技術や知識の習得に励んでいます。
技能や技術の指導だけでなく、実習生が安心して働ける環境づくりのため、日本語習得のためのサポートや、生活における悩み事を相談しやすい関係づくりなどにも配慮しています。
また、障がい者雇用に加え、60歳以上の雇用についても継続雇用社員、シニア社員として継続して就業できるような制度を設けています。
今後も、多様な人材が活躍できる職場環境の整備に取り組んでいきます。