地域への参画

非常時の行動を従業員に周知する貴重な機会であり、BCP(事業継続計画)対策の一環でもある防災訓練を、毎年本社豚工場前で実施しています。その際に実際消火活動をするのは、地元の曽於消防署へ事前に入隊し、訓練を受けた「ナンチク自衛消防隊(4~5名)」です。
防災訓練当日、曽於消防署の消防隊員が見守る中、全従業員の前で訓練した消火活動等を披露します。
普段はあまり出さない大きな声での点呼や、機敏な動きを伴った消火栓の放水、消火器を使った消火活動等実践的な防災訓練を行い、もしもの時に備えて万全の体制を整えておくことの大切さを考える良い機会となっています。
わたしたちは地域の消防団と連携して、防災活動に努めています。