と畜処理能力
2,200頭/日
工場全体に危害要因を極力減らしたHACCPシステムを導入し、安全でおいしい製品づくりに努めています。
衛生面に重点を置いた工場内は、各ゾーンの入口にエアシャワーや消毒洗浄設備を配備し、外部からの汚染物質や異物の侵入防止に万全の対策を行っています。
HACCPシステム
より安全でおいしい製品をお届けするために、原料から製品まで一貫した衛生管理・品質管理体制が構築され、高品質を維持しています。工場全体に危害要因を極力減らしたHACCPシステムを導入し、自主的に運用しています。
と畜解体ライン
主体作業にロボットを導入することにより、“人の手に頼らない、人による接触感染の少ない”と畜システムを完成させました。
従来手作業で行われていた腹・胸割・恥骨割・肛門抜きなどの作業もフルオート化を実現しました。これにより内臓を傷つけることなく摘出できるようになりました。さらに一頭処理ごとに機械自体を洗浄消毒するプロセスがこの機械全ての工程に組み込まれております。
副産物は脱骨・整形ゾーンで専用のパレットに載せられ、人と物との交差なくコンベアーで各処理室へ自動搬送されます。また、使用したパレットは洗浄室において、自動洗浄される衛生的なシステムになっています。
部分肉処理加工ライン
加工ラインで整形された食肉は、全て金属探知機を通り、安全な食肉をお客様の元へお届けします。