牛処理施設

と畜処理能力
120頭/日

各国輸出認定工場

ナンチクの牛処理施設は、平成2年に日本初の「対米輸出牛肉処理認定工場第1号」として、厚生労働省に認定されました。

それ以降も南九州の生産者と世界の消費者を結ぶ工場として、各国の厳しい衛生条件をクリアし、輸出可能国を増やしております。また、衛生面では、HACCP(危害分析重要管理点)システムを採用することで、常に安心で確かな製品づくりを行い、日々の衛生向上に取り組んでいます。また、月1回の厚生労働省(九州厚生局)による査察や、米国農務省(USDA)による査察を通じて、高い衛生レベルの維持に努めています。

これまでの牛肉輸出実績としては、アメリカをはじめ、香港・シンガポール・タイ・マカオ向けに輸出を行っており、高い評価をいただいております。

輸出について

ナンチクでは、海外における
「KAGOSHIMA WAGYU」
「KAGOSHIMA KUROBUTA」

の輸出促進・販路拡大に取り組んでいます。
展示会に参加し試食・宣伝販売・商談を行ったり、現地でカット加工技術の指導を行ったりと、PR活動に努めています。